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2007年 12月 06日

臥待月

吉田拓郎の曲をギターで弾いていたら 気になってしまった言葉。

臥待月
ねまちづき【寝待(ち)月】
〔補説〕 月の出が遅いので寝て待つ意  [1] 陰暦一九日の夜の月。特に、陰暦八月一九日の夜の月。臥(ふ)し待ち月。寝待ちの月。[季]秋。→居待ち月→更(ふ)け待ち月  [2] 陰暦二〇日以後の月。

季節は過ぎてしまったけど 響のいい言葉です。
「祭のあと」の歌詞は岡本おさみの作詞ですが 岡本氏の作詞はすごい・・・拓郎の曲と声があって更に良くなってしまうわけなのですが。

♪祭のあとの寂しさが いやでもやってくるのなら・・・

20代の若さでこれほど深い曲を作ってしまったら 
もう 人生怖いもんなしって感じです。 久々に歌詞をゆっくり読んでしまった夜でした。

♪人を怨むもはずかしく  人をほめるもはずかしく
  なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか
  もう眠ろう もう眠ってしまおう
  臥待月の出るまでは

今夜はこの時間なのにまだ誰もいないから もう少しギターを弾こう。

by calendarmama | 2007-12-06 23:23 |


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